アルミダイカスト鋳造

　プレッシャーダイカスト（PDC）とはアルミ鋳物の金型鋳造方法のひとつで、溶かしたアルミニウムを高速・高圧で精密な金型に注入し、瞬時に製品を鋳造する技術のこと。鋳鉄鋳物と比べて「寸法が精密」「表面が美しい」「軽量化が可能」「大量生産が可能」「複雑な形の製品もできる」などの特長を持っています。
　トウチュウでは、生産ラインの随所で厳しい検査をして、高精度・高品質のアルミダイカストを提供しています。

アルミダイカスト

アルミダイカスト鋳造プロセス

ダイカストマシンの動作

アルミ溶解炉
保持炉
800トンPDCマシン

設備一覧

主要設備	メーカー	台数
500ton コールドチャンバー・ダイカストマシン	東芝機械	2
500ton コールドチャンバー・ダイカストマシン	宇部興産	1
800ton コールドチャンバー・ダイカストマシン	東芝機械	4
800ton コールドチャンバー・ダイカストマシン	宇部興産	2
2.0tonアルミ連続溶解炉	広築	1
1.5tonアルミ連続溶解炉	TOKAI	1
真空ダイカスト装置	TOCHU製	8
自動バリ取り装置	友機産業	1
ショット・ブラスト機	新東工業	5
連続熱処理炉（T5処理）	中部電機	1