地元ケーブルテレビで、「トウチュウ」の紹介番組が放映されました。
2011年9月、知多半島ケーブルネットワーク株式会社の番組「オレンジの知多半島 ワーキン GOOD!」で、当社にスポットがあてられました。
まず大正時代の面影を残すレトロな本社建屋で、森田勉司社長へのインタビューに始まりトウチュウの「三本柱」である、資源(砂を作る仕事)、モノ造り(鋳物・アルミ製品)、リサイクル(砂の再利用)の説明のあと、各工場の見学となりました。
野間事業所では、砂製造設備のスケールの大きさに目をみはり、レジンコーテッドサンドの理解に少々戸惑ったものの、中子造型工程で固まる砂を目の当たりにして、驚きと感動の様子でした。
工業事業所では、溶けた鉄の注湯作業に圧倒されつつ、鋳物に砂が使われる理由にも納得。その後、自ら鋳鉄の溶解作業も体験し、その作業の大変さを肌で感じとったようです。
最後は、「会社が大家族であり、『社員全員が、この会社に勤めてよかった』と言ってくれるのが、最高の喜び」と思いを語る社長を先頭に、番組から頂いた「砂に夢中のトウチュウさん、大家族でいいっ砂」のキャッチフレーズの唱和で締めました。
※番組の写真は知多半島ケーブルテレビネットワーク株式会社様の許可を受けて掲載しております。